[[vNull Wiki]] *自作PC [#r062c368] #contents ---- 現在所有している自作PCや、自作PCに関するメモなど。 **自作PC一覧 [#zfa986fe] -メインマシン |マザーボード|Gigabyte GA-EP45-UD3P| |CPU|Intel Core 2 Quad 9650| |メモリ|CFD FireStix Heat DDR2-1066 2GB*2| |VGA|ZOTAC Geforce GTX 295| |HDD|ST3500410AS, SATAII 500GB| |~|ANS-9010, SATAII RAID0 2GB DDR2*8| |モニター|Dell 3008 WFP| |電源|Owltech Seasonic M12 SS-700HM| |ケース|Antec P182| |主な用途|FPSゲーム/ソフトウェア開発| #br -サーバーマシン |マザーボード|Abit AV8| |CPU|AMD Athlon 64 4600+| |メモリ|Samsung DDR-400 512MB*4| |VGA|Radeon X300 SE| |モニター|-| |電源|TSUKUMO TAO-480MPV12| |ケース|Thermaltake SHARK VA7000BWA| |主な用途|サーバー/ソフトウェア開発| #br -研究用マシン |マザーボード|ASUS A8V Deluxe| |CPU|AMD Athlon 64 3800+| |メモリ|Hynix DDR-400 1GB*2| |VGA|XIAi 9800XT-DV256, Radeon 9800XT 256MB| |モニター|Sharp LL-171G-W/Dell UltraSharp 2405FPW| |電源|-| |ケース|Antec P160| |主な用途|ソフトウェア開発/回路設計/研究| #br -実験用マシン |マザーボード|TEKRAM P6B40D-A5| |CPU|Intel Pentium III 600MHz*2| |メモリ|Micron 16LSDT3264AG-133E1, PC100 256MB*4| |VGA|ATI Radeon 7500LE| |モニター|-| |電源|-| |ケース|-| |主な用途|実験用| #br -ノートPC **PCパーツ [#y5c2e634] ***Toledo i3000R (S5191), S5191G3NR [#f0bce477] T-ZONEで2010年の年始にJUNK品として売り出されていたTYAN製のサーバ向けマザーボード。~ http://www.tyan.com/product_board_detail.aspx?pid=343 -対応CPUの謎~ 折角のサーバ向けのマザーボードなのでコンシューマ向けのCore 2 Quadでは無く、XeonのQuad Coreを載せてみたいという願望から調べ始めた泥沼な記録。 --TYANのHPには、[[マザーボードの対応CPU一覧表>http://www.tyan.com/support_download_cpu2.aspx?socketid=6]]がある。一覧表によると、i3000RではQuad Coreは一切対応していないらしい。それだけなら何も疑うことは無いが、同じくTYANの製品であるサーバベアボーンのTank GT20 (B5191)はi3000Rを採用しており、[[サーバベアボーンの対応CPU一覧表>http://www.tyan.com/support_download_cpu3.aspx?socketid=6]]には、Quad CoreのIntel Xeon X3210やX3220に対応していると書いてある。単純に対応CPU一覧表が古い可能性も否定できないが、少々謎である。 --さらに謎なのは中国のTYANのHPの、[[マザーボードの対応CPU一覧表>http://www.tyan.com.cn/support_download_cpu2.aspx?socketid=6]]には、Intel Xeon X3210とX3350に対応していると書かれている。この対応表にX3220が書かれていないのも気になるが、そもそも論でX3350はFSB 1333MHzなので、i3000Rでは動かない可能性が高い。 --また、海外のサイトで[[CPU-Upgrade>http://www.cpu-upgrade.com/index.html]]という、各メーカのマザーボードがどのようなCPUに対応しているかを調べられるページがある。そのサイトで[[i3000Rが対応しているCPU>http://www.cpu-upgrade.com/mb-Tyan/Toledo_i3000R_%28S5191%29.html]]を調べてみると、X3210とX3320-X3350まで対応していると書かれている。でも謎なのがFSBやキャッシュサイズが書かれているFeaturesの項目が白紙なこと。凄く怪しい。 --気まぐれにi3000Rの英語のHPと中国語のHPを比較してみると、ダウンロードできるBIOSのバージョンが違うことに気づいた。Quad Coreには対応していないと言っている英語のHPでは最新がv1.06で、中国語のHPではv1.05が最新である。きっと最新BIOSでは何らかの原因でBIOS側で対応しているCPUが少ないのだろう、という仮定を基に[[Intel Microcode List>http://www.geocities.jp/ct35z/index.html]]というソフトウェアを用いて、BIOSに含まれているインテルCPUマイクロコードアップデートを調べてみると、v1.06ではv1.05と比べ対応CPUが逆に増えている。さらに謎。 --"Toledo i3000R + Xeon X3220"みたいなキーワードで色々検索をかけてみると、そのような構成で販売されている事例が2件見つかった。 ---http://forum.webhostlist.de/forum/marktplatz-suche/93168-erledigt-al-ss-1he-19-kaufserver.html ---http://sklep.parser.com.pl/product_info.php?cPath=53_152&products_id=1239